逆流している修理

東大阪水道

マンホールから汚水があふれてる修理

台所で洗い物をしているとお風呂の排水溝から水道が逆流してきて廊下まで水浸しになってしまったという水道修理のご依頼がありました。

排水配管
日曜日のお昼過ぎのことで現場に急行し調べてみるとキッチンの排水が下水管には流れていかず上流にあるお風呂の排水溝から溢れ出してくることを確認しました。詳しく調べてみると庭に生えている雑草の根が排水配管の中に入り込んでいて排水経路を妨げていたことが判明。コンクリート製の排水枡の隙間から草の根が入り込みてのでこれを除去して排水管の洗浄を行い詰まりが解消しました。雑草は、除草剤をまいて除草するということで除草剤を散布し完全にくさの根を枯らしてから処理するということで再発するような時には、コンクリート製の排水枡から塩ビ製の排水桝に交換してほしいということで今回の水道修理が終わりました。これからの時期このようなトラブルが増えてくるので少しでもおかしいと感じた時にはできるだけ早く排水計の点検をしておくといいでしょう。
コンクリート桝の場合、数十年すると様々な要因によって割れたり欠けたりします。また、木や草の根がコンクリート桝の隙間から入り込んでくることもあります。一度、割れたり欠けたりしてしまった場合のは塩ビ桝に交換することを当社では推奨しています。ただし、応急で補修してほしいと言う方もいらしゃいますのでご相談に応じる場合も御座いますが補修したとしても、どれくらい使えるかの保証は一切していません。長年住む家ですからどうするかご相談してより良い選択をすると良いでしょう。

排水溝の逆流要因

排水溝の逆流の要因はいくつか考えられます。

●排水溝が詰まっている
排水溝が詰まっていると、水が上手く流れず、逆流してしまうことがあります。
●下水道の詰まり
下水道が詰まっていると、排水が上手く流れず、逆流してしまうことがあります。
●地盤沈下
排水管が地盤沈下で曲がったり、つぶれたりすると、排水が上手く流れず、逆流してしまうことがあります。
●大雨などの天候
大雨などの天候により、下水道が容量を超え、逆流することがあります。

これらの要因は、排水溝の逆流が起こる原因として挙げられます。逆流が発生した場合は、早急に修理が必要です。

費用をかけずに修理する工法
排水溝の逆流を解消する方法として、まずは下水管を水圧洗浄機で洗浄することが挙げられます。また、逆流防止弁の設置や排水口にキャップを取り付ける方法もあります。
ただし、これらの方法が効果的であるかどうかは、原因や状況によって異なります。また、DIYで行う場合は、技術的な知識や経験が必要な場合もあるため、注意が必要です。
重要なのは、安易に修理を行わず、プロの業者に依頼することです。業者によっては、費用をかけずに修理する方法も提案してくれる場合がありますので、まずは相談してみることをおすすめします。

逆流する要因と原因
逆流は、一般的には下水道や排水管からの水や臭いが逆流して建物内に入る現象を指します。逆流が起こる原因はいくつかあります。

・下水管の詰まり: 下水管が詰まっている場合、流れるべき水や廃水が適切に排出されず、逆流して建物内に戻ってきます。下水管の詰まりは、固形物や脂肪の堆積、根の侵入などが原因となることがあります。
・水流の急変: 下水道の水流が急変することにより、逆流が起こることがあります。例えば、大雨や豪雨の際に下水道が過負荷となり、逆流が発生することがあります。
・流量制限の不備: 下水道の設計や配管の流量制限が不適切な場合、逆流が発生することがあります。特に、建物内の排水量が下水道の処理能力を超える場合に問題が生じることがあります。
・バックフロー防止装置の不備: バックフロー防止装置は、逆流を防ぐために設置される装置です。しかし、装置の故障や不適切な設置、定期的なメンテナンスの欠如などにより、逆流が発生することがあります。

逆流が起こると、下水や汚水が建物内に進入し、臭いや衛生上の問題を引き起こす可能性があります。また、逆流により建物内の水道水が汚染されることもあります。
逆流を防ぐためには、適切な排水システムの設計と定期的なメンテナンスが重要です。また、バックフロー防止装置の設置や定期的な点検・清掃も推奨されます。逆流が発生した場合は、水道業者や専門の排水業者に相談し、適切な対策を取ることが重要です。



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